台湾|南国の地獄ランド 麻豆代天府へいってみた!行き方編

皆さんは台湾へ行ったことはあるだろうか?
距離も短く、ごはんがおいしく、観光スポットも多く親日という事で最近は大人気の台湾。
小籠包に、101からの夜景、龍山寺で縁結びなど、数えだしたら数えきれない魅力があるのが日本からほど近い台湾。
(うぬの前置きなど必要ないわっ!)
私も台湾にはまってから、何回も台湾に足を運んでいる。
初めて台湾に行くと、たいてい上にあげた有名どころを渡り歩くのがセオリーだろう。
しかし、私は常軌を逸した感性の持ち主なので(笑)、初回での目的をB級スポット巡りとしたのである!
せっかくの異国の地で、他の日本人に会うのが嫌なのもあったが、それよりも純粋に日本では味わえないカオスをより純粋に感じたい!という願いが強かった。

一回目の台湾では、今ではメジャーになりつつある石門四面佛の金剛宮にお邪魔した。
始めていったのはまだ、佐藤健寿氏の著書、奇界遺産に出会う前だった。
金剛宮でのホスピタリティや、そのカオスさに心を打ちぬかれた私は珍スポ、特に寺廟へどんどんとのめりこんでゆくのであった…(‘A`)

と、前置きはさておき。。。

今回ご紹介するのは、台南市麻豆(マートー)区にある寺院。麻豆代天府だ。

巨大な龍の像が遠くからでも見える台南随一の仏教テーマパーク?だ!
そしてこのお寺は泣く子も黙る龍の胎内めぐり、地獄が拝める

地獄寺

である。

麻豆代天府へのアクセス

台北からのアクセスです。
まず最初に言っておくことがあります。
台湾でガイドを使わず公共交通機関で旅をするなら、
悠遊カード(ヨーヨーカーもしくはEasyCard)を必ず入手してください!

無いと積みます(笑)
地下鉄、バス、コンビニ、駐車場、レンタサイクルなどなど多岐に渡って使えるカードで、特に地下鉄では運賃が2割引になります!
持っていて困ることはありませんし、帰国前に返却すると残高が帰ってきます。(次回の予定があるなら返却しない)
悠遊カードの入手方法は別ページで書きます。

台北から台南

高速バスで台南駅へ

購入チケット:「台南車站-兵工廠」(もしくは麻豆站)
運賃:370TWD(1350円程度)


台北駅の北側。
高架をくぐった先に、台北バスステーションのビルがあります。
ここから、各都市への高速バスが発着します。

563 一階にチケット売り場があり、ここで台南までのチケットを買います。
私は、統聯客運(ubus)よく利用します。
ubusはネットを使い日本から予約ができ、24時間営業で深夜割などがあるため個人的に好きです

また、日本と違って最低グレードの高速バスでもかなりプレミアムな仕様で快適です!
料金をはずめばグレードがどんどん上がり、タイに同じくマッサージチェア仕様やゲームが出来るバス等々色々選択の幅があります。
統聯客運の他に、和欣客運が24時間運行。國光客運が日中運行しています。

私は、台南も楽しみたいので台南駅までのチケットを買って行きますが、麻豆代天府だけが目的の場合は麻豆站のチケットを買ってください。
ちなみに、麻豆站(バスターミナル)からはどちらにせよ歩きorタクシーです。

台南駅から麻豆代天府

台南-善化 鉄道
善化-麻豆 バス
麻豆-麻豆代天府 徒歩

台南駅-善化駅 手段:鉄道 運賃:28TWD
善化駅-麻豆分局 手段:バス(オレンジライン) 運賃:34TWD
麻豆分局-麻豆代天府 手段:歩きorタクシー 運賃:0~

私は、麻豆分局からは市場があったりして楽しいので歩くのが好きですが、かなり遠いので歩くとしたら覚悟をしてください。
特に夏に行くとしたら、強がらずタクシーを使ったほうが身のためです(笑)

帰り

着いたは良いが、帰りはどうすれば?ってなりますよね。
麻豆バスターミナルから、台中、台北へバスが出ていますのでそれに乗ります。
麻豆代天府からバスターミナルは小一時間かかるので頑張ってくださいw

次回は台南散策編を書きたいと思います。

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