このページについて

このページは、台湾寺のビジュアルが大好きな旅好きの一般人が個人的かつ一方的に台湾寺の魅力を押し付けるページです!
全くもっての無宗教かつ超理系な、オカルト好きの変態が素人目線で作っているページですので適当に読んで頂くことをおすすめします。

台湾寺とは

このページで言う台湾寺とは、主に道教廟のことを指します。
が、特にこだわらず、仏教寺院や儒教の孔子廟などの主に東アジアの宗教施設もこの台湾寺に含んでいます

そんなに肩をはらずに、楽に楽しんでほしいという気持ちから、そういった厳密なカテゴライズは行いません。
道教だろうが、仏教だろうが、儒教だろうが、バラモン教だろうが日本人観光客からしたら、一様にセンセーショナルに感じるでしょうし、違いを分かる人は少ないでしょう。

そういう違いが知りたい方は、お問い合わせください。

そんなことよりも、見た目めっちゃ派手で面白い!とか、提灯が超映える!!とかそういった事を感じてもらえれば嬉しいです。

出会い

私は仕事でも写真を撮りますが、趣味でも写真を取ります。
もともと写真の主な被写体は登山好きもあり山でしたが、台湾に行ったことで大きく変わります。

初めて台湾は、弟と二人で行きましたが、泊まりは松山のゲストハウスでした。
台湾と言ったら夜市でしょ。ということで、宿から近い饒河街観光夜市に行くことにしました。
行ったことがある人はわかると思いますが、台鉄の松山駅側から夜市に向かうと、都会の味気ない雰囲気から急にディスニーランド!?と言わんばかりにライトアップされた松山慈祐宮が現れるのです。

日本人的感覚からいうと、お寺とかがギラギラでド派手なイメージはないですから、初めて見たときは感動しました。
もともと、珍スポットやB旧スポットが好きなのもあるかもしれませんが。。。

とにかく、ギラギラでライトアップされているので当時は単純に映えるという意味で、これはすごい!これを撮りたいと思いました。

これが台湾寺との出会いでした。

ページの趣旨

撮りたいと思う被写体に出会った私ですが、このあと台湾には長いときは1ヶ月以上滞在し、30回以上通っていますが主な目的は台湾寺の撮影になってしまいました。

最初はただ映え目的で撮影していましたが、次第に神像の名前を覚えるようになり、そのモデルは三国志の関羽だったり、西遊記の孫悟空だったり、封神演義の哪吒だったりすることを知って、どんどんおもしろくなっていきました。

残念ながら、私は自分が努力すればなんとかなる、諦めが肝心と日頃から思っている根っからのリアリストなので全く信者になる気持ちはこれっぽっちもないのですが、この素晴らしさを伝えたいと思いこのページを作ることにしました。

このページを通して、台湾寺の魅力が皆様に少しでも伝われば幸いです。