タイ|ワットムアンへ行って見た

タイ王国アントーン県にあるお寺、ワットムアン(วัดม่วง)に行って来ました。 ワットムアンは、タイで一番大きな仏の坐像がある事で有名なお寺です。

ちなみに、このお寺は元々は地獄寺が有名なお寺だったみたいです。

僕は勿論地獄狙いで来訪しました( ͡° ͜ʖ ͡°)  

行き方ですが、このお寺を参拝する上で一番厄介なのはアクセスですので丁寧に書こうと思います。

バンコクからワットムアンへ

バンコクから公共交通機関で行く事を念頭に紹介します。  

①北バスターミナル(モーチット・マイ)へ タクシー:「モーチット・マイ」と伝えるか、「หมอชิดใหม่」この文字を携帯で見せるか印刷して見せましょう。  

伝わらないと、モーチットはBTSの駅名だったり、ウィークエンドマーケットがあったりするのでそちらに連れていかれる可能性があります。(ターミナルからは少し遠く道が複雑)

②モーチットからアントーンへ アントーンへは、バスとロットゥが出ています。 バスは本数が少ないので、ロットゥをお勧めします。

ロットゥチケット売り場がターミナルの西にあります。(バスがたくさん並んだ乗り場側)

売り場の41番がアントーン行きです。 41番の受付の人にアントーン!と言えば前のロットゥに乗せてくれます。 (ちなみにこの路線のロットゥはアユタヤでも降りれます)   運賃:80バーツ 時間:2時間  

③アントーンバスターミナルからワットムアン 2017年6月現在、アントーン周辺はタクシーはおろかトゥクトゥクもほぼ居ません。

言葉が通じればここから少し出た大通りでスパンブリー行きロットゥを捕まえてワットムアンで降ろしてと言えば安く行けるはずですが、いつ来るかもわからないので上級者向けです。

簡単なのは、入り口にいるバイタクと交渉して往復で連れて行ってもらう事です。 写真を見せながらワットムアンと言えば伝わります。 200バーツ位払えば大丈夫だと思います。 言葉が不安な人は、「ไปกลับ 200 บาท」これをコピぺして使ってください。

ちなみに交渉が、不安なら300バーツ出せば断るバイタクはいないはずです。自分からぼられに行くスタイルも一つの手段です(笑)

15分ほどで到着します。

大事な事なのでもう一度言いますが、往復で交渉してください。野良のタクシーやバイタク、トゥクトゥクとは出会う事ができない場所です!  

ワットムアン  

到着する少し前から遠くからでも仏像が既に見えているので、仏像の大きさに期待が持てます。

入り口からもデカく主張する仏像…  

到着してまずは、ガラスのお堂にお邪魔します。

柱や天井がガラスで鏡になっていて綺麗です。  

歴代の僧侶?  

奥の仏様もメタリックな色合い…何故…?  

右には即身仏が置かれていました。写真の方のようです。

何よりもこのお堂の良いところは、冷房がガンガン効いている事! 参拝客の方々も冷房の前から動かない(笑)

他を回っているうちに疲れたらここに避難しましょう。

境内に入って一番目につくのはこの蓮の花に入ったお堂です。  

中はこんな感じ。 ちなみにバスの花びらはお墓のようでした。  

地獄が少し前から見えてはいますが取り敢えず気になるのは手前の黄金の巻うん……失礼…仏の髪の毛。

アラレちゃんを観て育ったのでこの形のイメージは一つしかないのです…   さて、ではお待ちかねの地獄へ…

地獄入り口の門番…?済州島の像に色塗っただけなんじゃ……  

本当の門番はこちら

タイの地獄お馴染み、でっかい2人です! ワットパイロンウアと違って色が付いてます。

ちゃんと服着て大事な部分の防御を固めてます   だが敢えて言わせもらおう、 これで、守ったつもりなのかと  

下がガラ空きなんだよっ!  

…像の下に入りカメラを構える日本人と、下を潜っては大爆笑の子どもたち… 全くもってバチ当たり(笑)

門番の横は亜人たちが襲ってきそうに待ち構えます。 何故顔だけ…  

褐色の猛者たちが女性たちを蹂躙しています。 何かしら意味があるでしょうけどタイ語読めないので殺人現場にしか見えない…  

これは…ベルセルク…! 間も無く蝕が起こるんですね。わかります。  

お馴染みの針の山ならぬ、針の木! 登った先には天国が有るのでしょうか…?  

うわぁぁぁぁあ

どういう状況?! 舌どうした?!  

あ、新しい・・・

その針、やけに先が丸いから逆に痛いだろうな…  

ここの地獄女性に厳しくない?  

これも相当しんどい図

地獄以外にも沢山のコンクリート像が並びます。  

この虎柄の人、各地にいるな。 有名なひとなのだろうか?  

てめぇ!!!撃つぞ!!   たんま!たんま!!話聞こうよっ!の図

コンクリート像の群れを抜けると巨大仏像のお出ましです。

手前に小さい像が鎮座。 公式の説明では90mくらいあるらしいですが、多分5、60mくらいだと思います…   優しい顔です。  

下から見ると迫力満点  

指先に触れるとご利益があるようです。  

ゴゴゴゴゴ…   最後は千手観音像。 実は入り口にあったのですが気づかず。 最後に発見。

どくろのお布施クレクレ人形
ここにもいたか!!

立派ですが、最後に見るといたって普通の像にしか見えない…  

ワットパイロンウアの場合は敷地が巨大で一周回るのが本当に大変でしたが、こちらはコンパクトに纏まっていて冷房施設もあって良かったです。

バンコクから日帰りが出来るので時間がある人はアントーン県まで是非足を運んで見てください!

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