デナリ登頂日誌 2

その2 入山から

Day1(19)
今日も順番待ち。
昼ごはんは、ピザ。うまいでかい。店員さんかわいい。
ウォーターと頼んだのに、コーラ出てくる不思議現象。
K2に戻るとすぐに出発することに。
荷物をダッシュでまとめ、商店でベーコンを買ってLPへ。
LPではベースキャンプマネージャーのスカートのお姉さんに紙を渡し、スレッドを借りる。
スレッドは沢山あるがハズレがあるので気をつけなければ。
到着後すぐにc1へ向かう。平坦で誰もい無い。大声で叫んでみたが虚しいだけだった。
ヒドゥンクレバスに対する恐怖心は無し。
AM1時着。
眠たいけどお湯を作り、夕飯を食べ就寝。
Day2(20)
行動:C1-C2-C1
C2へ荷揚げ。
スキーヒルの登りは3段あり、けっこうつかれる。
今のところソロは僕だけのようだ。
上から荷揚げ終了組が下山してくる。スレッドをザックに刺してる。刺さるんだなぁ。
途中キャンプ地跡が沢山あったがスルー、みんながデポしている一番奥へ僕もデポ。
寒かったのであまり掘れなかったが大丈夫だろうと思い、ダッフルバッグを埋める。
スキーで下る。下るときはスキーシールを外すべきだったけど、チートシート忘れたので不可能。
かなり滑りにくかった。
後で気付いたけど、本当のC2よりかなり上にデポした。
C3までの標高差300mほど。
激しい靴擦れが起こっていた。そして疲れた。
戦意喪失。

Day3(21)
レスト
一気に回復。
戦意モリモリ、移動しようかと思ったけど、早く終わってもしょうがないし、
ゆっくり楽しむためゆっくり過ごす。
Day4(22)
行動:C1-C3
体力的にも余裕があったので、C3まで行く事にする。
すごく晴れて、暑い。風があると涼しい。
荷物も軽いので、C2までは楽々。
デポを回収しC3へ移動。
S字の急登。どこまで続くのかと思ったら、以外とすぐに終了。
C3到着、ヤドカリ作戦で、誰かの宿跡を借りる。
ここにスキーなどをデポする。この後はアイゼンでの登りだ。
明日は、レストするか、荷揚げするか迷う。

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